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吉見台公園の真竹は、凄まじい成長力と侵略性!【環境部会】

今年から始めた吉見台公園の竹林整備。
竹林と言っても、斜面の一部の真竹が広がってきている状態という感じ。
しかし、その侵略性は驚くほど活発で、竹が生えている場所から10mぐらい先の原っぱの中にも、ニョキニョキと筍がいっぱい!😱

孟宗竹と違って、真竹の筍は細くて棒状です。『筍を掘る』のではなく、『筍を根本から折る』感じて取れます。
長く伸びた筍は、根元に軽くキックで折れてしまいます。

6月10日まで6回の作業で、ノコギリで伐採した竹は約40本。処理した筍は約200本!その内の半分は持って帰って処理しています。

もし筍をそのままにしたら、あっという間に筍が竹になって、小さな竹林が出現!
竹になると、伐採したり枝打ちなどの作業が大変。さらに伐採後の竹の処分が大問題。とにかく、公園の樹木を守るためにも筍のうちに排除しておかないといけません。

来年は、住民の有志の方も増やして作業にあたる予定です。