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2021.06.29 寺崎八十四石米

佐倉市寺崎北に向かって歩いていくと、寺崎八十四石米の旗が田んぼに幾本も建っています。

江戸時代の寺崎村は佐倉藩の所領で、八十四石の年貢米を献上していたことから、この一帯は「八十四石」と呼ばれ、今年6月に商標登録をしたようです。

千葉県では多古米が、江戸時代には幕府献上米として、また1971年に「全国自主流通米品評会」で食味日本一に、更には1990年に米作り100選に選ばれ、近年には天皇献上米に選ばれ有名です。

八十四石米は、第二の多古米になれるか、ガンバレ!(K.K)

「八十四石」とは – お米の「ブランド化」に挑みます! (goo.ne.jp)

商標登録が完了しました – お米の「ブランド化」に挑みます! (goo.ne.jp)千葉の多古町にある幻の米と言われる理由とおいしいお米『多古米』の美味しさの秘密に迫る!|絶品ちば本舗 (zeppinchiba-honpo.com)

K.Kさん、今春からこの旗を見かける様になり、気になっていました。その様な歴史と新企画があったんですね。ありがとうございました。

多古米は結構入手容易になっていますが、何れ八十四石米も店頭にを期待します。銘柄名は8459等書きやすくしてもらったらと551を連想して勝手に思いました。(S.F)

K.Kさん、やっと分かりました「八十四石米」のノボリ旗の意味・歴史が!例の塔の投稿をした時、ベイシア前の道を歩いていて(写真も撮って)、こんな新興の”銀座街”横に米所としてブランド化!ってないだろうと。

でもよく考えたら、あの辺りは新興地じゃなく、我々新参者が佐倉染井野に暮らし始めた後に新しくバイパスが通り、歴とした一大米の農地だったですよね。よく覚えています。

何故か私は多古米を買っていますが(昔ゴルフで多古町界隈も何度か走って、一面いい田んぼやなぁ〜と、また多古町の歴史や農協による農作物のブランド化も誰かから耳にして記憶にあるのが理由かもしれません。)、正直お米が美味いかどうかは私には曖昧です。(S.T)